きっかけは。
旦那さんは農家(兼業だけど)の長男なので、いずれは実家に戻らなきゃならないだろうと私は覚悟してました。しかし、旦那さんは実家の方に住むのは気が進まなかったようで。
「いつあっちに行くの?」と聞くと「うーん…」終わり。
いや、親子仲は良いんですよ。問題は主に地理的条件で、車がなければどこにも行けない不便さとか、行政サービスも悪く、つい最近まで市なのに市立病院も無かったとか、近くには仕事がないとか、古い集落特有の人間関係とか、そういった諸々のことのようで。
しかし去年の年末、お義父さんが倒れ、幸い命に別状はなかったものの、今までのように働くことは難しくなりました。
向こうの両親は、これまで一度も同居しようとか引っ越して来いとか言ったことはありません。「こっちから仕事に行けるといいんだけどねぇ」と、やんわりとした物言いで、こっちも聞き流していたところがあったんですけれど、ある日お義母さんの口から
「建てるところ(土地)はあるんだから、家でも建てたら」
という言葉が出ました。内心、キターーーーッ!って(苦笑)
そこで旦那さんに、説得を試みました。お義父さんお義母さん体調崩したら面倒を看てあげようと思ってもここからじゃ通えないよ?そうなってからじゃ家を建てるなんて大変だよ。いずれ行かなきゃならないんなら、ちゅけが小学校に上がるときが一番いいよ。
最大の 問題は、このまま行くと貯金が目減りする一方で、頭金が残らなくなっちゃうこと。少しでも払えるうちに建てようよ。
などなど。
そしたら、「君がそこまで考えてるんならいいよ。」旦那さんも内心分っていたらしく、拍子抜けするほどあっさり承諾。しかもどんな家にするか前向きに考え出した。方向転換早っ!
その後、農作業の手伝いに行ったときに「ちゃんと話しといてね。」と言うと旦那さん、ぽかんとした顔。だって嫁が切り出すより息子から言った方がいいでしょ?
こうして旦那さん、旦那さんの両親、私の間で、家を建てることに合意と相成ったわけでした。
…でも、家に関する具体的構想とか、予算とか、実は全然考えてなかったですよ。あー、本読んで勉強しておけばよかった…。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)












最近のコメント