現場見学会へ行ったA社ですが、その前にモデルハウスに行ったとき、高いと聞いていたので無理だろうと思いつつも、予算の相談をしてみました。で見学会の翌週、営業さんがウチに来てお話ししてくれました。
■予算(借り入れ額)
借り入れは2500万円と算出したそうです。そんなに?
某銀行ローン使用で、返済額を収入の30%までとして計算しているらしい。30%で借りられるの?と聞いたら、A社で建てる人に対しては信用度が上がるとか…(そうなの?)
で、工事費はどうなるかというと、概算で
■本体工事費 2000万円。
■特殊工事費 220万円。
⇒解体費(0円)、特殊基礎(100万円)、照明・窓掛(カーテン)(30万円)、冷暖房(40万円)、外構(0円)、安全対策費・小運搬等(50万円)
■別途工事費 200万円。
⇒屋外の電気、給排水、屋内外のガス工事、本管引き込み工事。(ウチの場合は合併浄化槽で100万円、更に敷地内処理費用かかるので高いです。)
■諸費用(図面代・印紙代・公庫手続き手数料・狭隘道路申請手数料 等)
■その他必要資金(登記・税金・引越し・仮住まい・ローン諸費用・その他)
⇒諸費用・その他を合計で80万円。(これはちょっと安めかな?)
以上、約2500万円ナリ。
ところでこれ感心したのが、建築計画表という用紙があって、上記のような建築に係る総費用、建築スケジュールの日付記入欄、工事中の支払い金額と時期、資金計画(ローンの借り入れ・金利・返済額)まで書き入れる欄まであるの。これ1枚埋めればお金のことは一目瞭然。便利便利♪
照明、カーテン、エアコンの費用は別に計上しておかなきゃいけないって、聞いた覚えはあるけれどすっかり忘れていましたよ…。ハウツー本でも買えばこういった表も載っているんでしょうけど、丁度こういうのがあればなーと考えていたところだったので、何か感激してしまいました(笑)。
話を戻します。
建築面積でいうと、(おそらく坪単価65万で逆算して、)30坪ということでした。高いけど、2500万借り入れられれば建てられるのかぁ。月々の返済は8万数千円、今の家賃と一緒。意外と手が届かない訳ではない…
(でもこれ、標準仕様での話よね。カスタマイズしていったら、この金額に納まらなくなっていくのかな…)
■維持管理費について
一方、旦那さん。見学会のときに「長期でみた場合も、維持管理費がかかりすぎるのでは?」と疑問点を出したそうです。
それに対して、カタログでは大きめの数字を載せているからと、15年目メンテナンス時の実際の見積書を見せてくれました。詳しくは書きませんが40坪台で百数十万。(ちなみにカタログでは230万円。)
「他メーカーさんは、カタログにメンテナンス費用を書き出したら凄い金額になるのでとても書けないですよ。」という台詞は多少割り引いて聞いておきましたが…後で木造メーカーさんにも聞いたら、10年目メンテナンスで100万円はかかるということでした。
あれ?てことは結局あんまり変わらないのでわ。
そういえば、設備関係(配管)に関しても全部スリーブにするなど、メンテ・交換しやすいように作っていて、それが初期費用に反映しているなどの説明。やっぱり、後々のメンテを考えると、A社は一番安心感があります。この安心感が高いのですねー(T_T)
結局、敷地を見てもらう(調査ではなく目視)こと、融資の確認(仮申請?)をしてもらうこと、こちらから出した条件(MSwordで箇条書きにして渡した)を元に間取りを提案してもらうこと。をお願いしてしまいました。
話を聞くまではどうせ無理だろうからと思っていたのに、全く手がでないわけでもなさそう…という気持ちに押されてしまった(-_-;)
あとで冷静になって考えると、いくら建築が可能でも予算上狭い家になるのは目に見えてますから…いくら丈夫でも狭すぎるのは困るなぁ…と。まぁ狭い家でも快適に住んでいる人は多いし、要はどこに満足を感じるか、なんですけど。何せ住人は、ただでさえデカい私と、デカさ確定の二人息子です。やっぱり少しでも広い方がいい気がします。
…ところでA社の営業さん、不思議なことを言いました。
「他社よりもまず、うちを先にご検討くださいませんか」
「うちは他社と比較して高いのと、大きな値引きはできないので、見積もりを比較して安くしろというお客様には上もいい顔をしないし、こちらからもお断りさせていただくこともあります」
「逆に、どうしてもうちで建てたいが、予算が厳しいという方には、上もそういう事情なら、という姿勢になります」
「うちで建てられるかどうかまずご検討いただいて、結果ダメであれば他社さんで…としてはどうですか」
これを聞いて思いました。
例えばどうしても自分の希望する間取りにならない、ローンが下りないなどの大きな障害がない限りは、どんなに高くてもA社と契約せざるを得ない心理的状況になってしまうのではないか…。
それにこれ、事実上、他社との競争を排除する巧妙な言い回しなのでは。
他社と相見積もりをして値引きさせる方法が、常識か非常識かはおいといて、少なくとも私達はA社にそれをするつもりはありませんでした。そのことを説明し、また、自分達はA社も含めて価格以外にも検討したいものだから、「まだA社だけに絞ることはできません」と答えました。(でも結局は費用対効果なんですが)
ちょっと怖かったのは、うちの商品は絶対にいいですよ!という信者オーラがでていたことです。(マジで!) ご自分でも「A社はちょっと宗教的」とおっしゃっていましたが(^_^;)。
しかし、そこまで確信を持って勧められることは、ハウスメーカーの営業としては幸せですね。
(…性格悪いぞ私 、、_| ̄|○、、)
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