給湯や調理の熱源、みなさんはどうしているんでしょうか。
ガス?電気だと今はエコキュートが主流なのかな。
現在の住まいの「照明・空調は電気で、調理・給湯は都市ガスで」の2系統が十分かつ理想的だったんですが、
残念ながらというか当たり前というか、我が家建築地のあたりは都市ガスが通っていません。
旦那の実家はというと、給湯は石油ボイラー、空調はエアコンと石油ファンヒーター、調理はプロパンガス。照明の電気と合わせて、
光熱3本立て。
我が家はどうする?同じにする?(煩雑だな)
いっそオール電化で一本化?
とりあえず給湯を考えると…
■エコキュート(ヒートポンプ型電気給湯)
×初期設置費用が高い。(75万と言われた。電気給湯なら40万くらい)
○使用電力は従来の電気給湯の1/3。数年で設置費の元が取れる。
○深夜電力を利用することでランニングコストはかなり低い。
×深夜電力料金が安いプランを使用すると、昼間は高いので使いにくい。
○オール電化にすれば電気料金が5%引き。
×井戸水では修理保証が付かない。
■プロパンガス
○初期費用はタダ同然。
○時刻を気にせず使える。
×料金がもっとも高い。
■石油ボイラー
○給湯だけなので、コンロはガスか電気を併用。
○プロパンガスよりは安い。
×原油の値上がり(最近は落ち着いてきたようだけど)を考えると、今後が心配。
○時刻を気にせず使える。
×石油の残量を気にする必要がある。
×基本的に耐用年数が短い。
エコキュート、いいんじゃない? 初期投資は大きいけれど、月々の料金が格段に安いし。
追い炊きもできるし。
どうせエコキュートにするなら、調理器もIHにして、電気一本化にするか!
(オール電化ってちょっと~と言ってたわりに…)
と決めていたのですが…
問題は、井戸水でした。
担当Jさんが
「エコキュートで井戸水が不可なのは、ミネラル分(カルシウム・マグネシウム)が多く加熱の際に配管にくっついて詰まるのが問題。
軽減する装置が必要かもしれませんので、保健所で水質検査をしてください」
とおっしゃる。
「どういう成分について調べたらいいんですか」
「メーカーに確認します」
結局、メーカーの方で水質検査をやってくれるからということになり、地鎮祭の時に水を渡しました。
水質については、エコキュートメーカーはどこも概ね「井戸水では使用不可」というスタンス。
けれど、実際に井戸水で使用している人もいるらしいし、硬度の高い水質でもないと思うし、壊れなきゃいいんだから~と、
希望的観測でいたのです(^_^;)
ところが検査すると
長期にわたって使用すると、加熱により生成されたスケールで配管が詰まる恐れがある
という結果でした。
JRA(日本冷凍空調工業会)
の一過水基準値というのが基準になっているようです。
どの項目がどうとか詳しく知らないのですが、スケールに関係しそうなカルシウムイオンは50以下という基準に対して11と少なく、水の硬度
(全硬度)も70以下のところが22で低いんです。
ただ、電気伝導率、pH、M-アルカリ度、塩化物イオンというのがずば抜けて高い数値でした。
pHが高いと低いカルシウム硬度でもスケールが発生するとか、
M-アルカリ度が高いと加熱により難溶性の成分が生成されやすいとか書かれています。
う~~ん…
長期にわたって使用すると
って、なんだか微妙な判定です。
硬度が高くスケールが出来やすいっていうんなら判断しやすいんですが。
不純物も多く、「飲用に適さない水」とも書かれていました。
(定期的な保健所の検査は通っているはずなんだけど。)
そういえば旦那の実家で食器洗いをすると、水がぬめって、
すすげた感じがしないなぁと思っていたんですが、アルカリ性だったんですね。
それにしても、pH9.1もあり驚き。石鹸水並み。サンプリング時に浄水器の残り水を入れちゃったのかなぁ私…とか…。)
水質検査報告書には、「活水器をつけると、エコキュートスケールの防止に有効です」とあります。
でも、この水質検査自体が、その活水器とやらのメーカーが請け負ったものなので、これまた微妙。(笑)
活水器というのは、水分子のクラスター(塊)を小さくバラバラにして、
水の持つ活性(物を溶かしたりする能力とか)を高めてやる装置…らしい。
そういう理論は聞いたことがあるんだけど、それでどうしてスケール生成が回避できるのか、実際に効果があるのか、
調べてもよくわかりませんでした。
バスソフナーのようなイオン交換樹脂で硬度を下げる軟水器で、
スケールの素をねこそぎ取っちゃえばいいかな?…と思ったんだけど、蛇口につける容量の小さいのしかないようで、
別会社の元栓付近につけるタイプは25万円以上するので、ちょっと手が出ません…。
旦那さんは、「活水器なぞつけずにそのまま使おう」
と言います。
まあね、活水器は要らないというのは賛成。
つけたところで、エコキュートに保証がつくわけじゃないし。
でも、問題は、いざ壊れたとき。
メーカーに聞くと、エコキュートは配管詰まりで壊れると、修理というより大掛かりな交換になるらしいんです。メーカー保証が無い以上、
ン十万円かかる。
すぐ壊れずに、何年か持ったとしても、痛い出費…
元をとるまで5~6年持てばいいけど、そんなに持たないんじゃない?って気がする。
今更思い出したけれど、以前母屋のシャワーヘッドに、白くこびりついていたスケールらしきものもあったしなぁ…(-_-;)
そんなわけで、エコキュート中止方向へ傾いています。(-_-;)
さんざん「エコキュートで!」と言ってきたので、担当のJさんには言い難かったんですが、エコキュートなしにできるか聞いてみました。
発注が済んでしまっているので、取り消しできるかどうか確認中です。
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